家庭の災害備蓄は何からはじめる?自然災害へ意識と備えのアンケート調査

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備蓄水

ディーエムソリューションズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:花矢卓司)が運営する「ウォーターサーバーjp」では、2023年11月、災害対策についてのアンケート調査を実施しました。

年を追うごとに激しくなる自然災害や史上初めての「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の発令で注目された南海トラフ地震に備えて、どのような備えをしているのでしょうか。

調査概要

調査時期2024年08月28日~2024年08月28日
調査対象18歳~79歳の男女
調査方法インターネット調査(アイブリッジ株式会社「Freeasy」を利用)
サンプル数1,000

全5問でご家庭の災害対策への意識を見る

Q1.自然災害に不安を感じていますか?

自然災害に不安を感じていますか?

回答割合
とても不安を感じる29.9%
やや不安を感じる46.3%
どちらでもない12.3%
あまり不安は感じない8.8%
全く不安は感じない2.70%

自然災害への不安を尋ねると、「とても感じる」と「やや感じる」を合わせて75%以上に上りました。地震や台風被害も記憶に新しい中、漠然とでも意識している人は少なくないようです。

Q2.どんな自然災害に不安を感じますか?

どんな自然災害に不安を感じていますか?

回答割合
地震92.6%
台風74.0%
大雨・土砂崩れ46.7%
火災39.9%
落雷33.33%
竜巻23.7%
津波20.7%
噴火12.2%
その他0.6%

複数回答ありで不安を感じる自然災害を聞いたところ、90%を超えた地震をはじめ、直近も影響の大きかった大雨や台風など、年々激しくなる気候災害への関心が高いようです。

Q3.自宅で防災対策をしていますか?

自宅で防災対策をしていますか?

回答割合
している38.9%
していない53.2%
わからない7.9%

自宅で防災対策をしているかという問いには、53.2%と半数以上が「していない」と回答しました。気にはなっていても、実行するのは面倒というのが家庭での災害対策の現実であることがうかがえます。

Q4.Q3で「している」と答えた方にお聞きします。具体的な対策を全て教えてください。

具体的な対策を全て教えてください。

回答割合
食料や飲料水の備蓄78.1%
防災グッズの準備66.3%
家具の固定(転倒防止)50.6%
ハザードマップの確認50.6%
避難場所・ルートの確認42.4%
家族との連絡方法・集合場所の確認33.1%
窓ガラスや食器棚などの飛散防止23.9%
自宅の修繕・補修16.2%
保険の見直し10.5%
その他0.7%
わからない0.5%

災害対策をしている人に実際にしている対策の内容を尋ねたところ、食品や飲料水の備蓄が78.1%と約8割近く、ついで防災グッズの用意が66.3%となりました。

まずは基本となる備蓄や防災グッズの準備をしている家庭が多いようです。その他、近年重要視されているハザードマップの確認も身を守るために重要な防災対策と言えるでしょう。

ハザードマップとは、「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」。

住んでいる地域の災害リスクを知り、災害の種類に応じた安全な避難ルートや避難場所を把握することで、いざという時に冷静に行動ができます。

ハザードマップは自然災害ごとに作成されているもので、市区町村の役場や国土交通省のハザードマップポータルサイトで確認できます。

Q5.Q3で「していない」と答えた方にお聞きします。今後検討したい具体的な対策はなんですか?

今後検討したい具体的な対策はなんですか?

回答割合
食料や飲料水の備蓄47.9%
防災グッズの準備36.6%
家具の固定(転倒防止)28.3%
窓ガラスや食器棚などの飛散防止21.6%
わからない21.2%
避難場所・ルートの確認19.5%
家族との連絡方法・集合場所の確認19.5%
ハザードマップの確認18.0%
自宅の修繕・補修13.9%
保険の見直し6.3%
その他1.1%

災害対策をしていない人に今後取り組みたい対策を尋ねたところ、食品や飲料水の備蓄が47.9%と約半数、ついで防災グッズの用意が36.6%となりました。では、実際にどれだけの備えが目安となるのでしょうか。

災害対策の第一歩は飲用水の備蓄から。ウォーターサーバーの利用も検討したい

東京都の啓発サイト「東京備蓄」で必要最低限の飲用水だけを見ても、一人あたり21リットル(1日3リットル×7日分)とかなりの量が求められます。

これほど大量の飲用水を備えるなら、普段からお水が届くウォーターサーバーの利用も選択肢の一つ。最近では災害への備えとして非常用コックや停電時でも使える機種も登場しているので、お水が定期配送されるウォーターサーバーなら、普段使いの商品をそのまま備蓄とする「ローリングストック」に含めることができそうです。

災害への備えは日ごろから行うのが吉。いざという時に慌てないためにも、まずはできることから始めてみてはいかがでしょうか。

ウォーターサーバー.jp編集部
ウォーターサーバーjp編集部

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