ウォーターサーバーは、サイズ選びを間違えると使い物になりません。それどころか使用料として毎月4,000円前後のムダな出費だけが増えていきます。
だからこそサーバーのサイズ選びは迷いますよね。
「私の家は、どのサイズなら置けるの?」「サーバーが大きくて部屋が狭くなったら嫌だ」「置きたい場所に適したサイズのサーバーがわからない」
こんなふうに悩んでいませんか?
この記事を読めば、サイズ選びの基本から注意点、サイズごとのオススメサーバーをご紹介。あなたに合ったサーバーのサイズがわかりますから、もうムダに迷わなくなるでしょう。ぜひ最後まで目を通してみてください。
目次
ウォーターサーバーのサイズ比較
メーカー | サーバー名 | サイズ※ | タイプ | ボトル容量 | 月額費用 |
---|---|---|---|---|---|
プレミアウォーター | 27×35.4×82 | 卓上 | 7L / 12L | 4,474円 | |
30×38.6×115 | 床置 | 12L | 4,503円~ | ||
コスモウォーター | 30×34×110 | 床置 | 12L | 4,578円~ | |
フレシャス | 25×29.5×47 | 卓上 | 4.7L | 6,128円~ | |
ウォータースタンド | 26×50.5×50.5 | 卓上(水道直結) | - | 4,350円~ |
※幅×奥行き×高さ(cm)※価格は税込みです。
ウォーターサーバーには卓上型と床置き型、水道直結型の3種類があり、それぞれ使用用途やサイズが異なります。一般的なウォーターサーバーは、サーバー上部にボトルが設置された床置き型をイメージする人も多いでしょう。
3つの違いをそれぞれ簡単にまとめると以下の通りです。
- 卓上型はサイズが小さく置き場の選択肢も多いが、水のボトル容量が少なく頻繁に取り替えが必要
- 床置き型はサイズが大きく設置場所も限られるが、水のボトル容量が多い
- 水道直結型のサイズは卓上タイプと床置きタイプの2通りある。ボトル取り付けが不要なため好きなだけ水を使えるが、設置には水道部分の軽い工事が必要
それでは卓上型と床置き型、水道直結型それぞれ3つの細かいサイズやメリットデメリットについて、より詳しく見ていきましょう。
卓上型のサイズは電気ポットを一回りさせた程度
ウォーターサーバーは大きくてスペースを取るイメージも強いですよね?
しかし卓上型サーバーは違います。卓上型のサイズやメリットデメリットは以下の通りです。
卓上型の用途とサイズ
- ショートタイプとも呼ばれサイズが小さい
- キッチンやテーブルの上に置いて使う
- およそのサイズは高さ50cm、奥行き40cm、幅30cm
- 本体だけの重さは7~15kg程度、20kg前後の物もある
- 水を満タンに入れると重さは30kgほどになる
卓上型のメリット
- 置き場所の選択肢が多い
- 小さいため部屋を圧迫せず邪魔にならない
- 好きな場所におけるので高さも自分好みに調節可能
- 危険防止のため子どもの目線が届かない場所に置くことも可能
- 小さな子どもでも使えるよう低い位置に置くことも可能
卓上型のデメリット
- サーバー内の温水・冷水ボトルの容量が少ない
- ボトルを取り替えて再び冷える(加熱される)のを待つ機会が多い
- 見た目は小さいが重量や電気代は床置きタイプとあまり差がない
- ボトルも家で保管するためスペースを取る
卓上型サーバーであれば、床置き型サーバーを設置した場合に比べるとスペースの圧迫感はありません。リビングを狭めたくない場合やワンルームでスペースがあまり無い物件にはオススメといえます。
また卓上型サーバーには、日によって置き場所を変えるのが苦にならないほど小型の製品もあります。休日に「今日は1日中ゴロゴロしつつ映画でも見よう」と思えば、サーバーをリビングに持ち運べるほどです。
ウォーターサーバーは大きいため購入するか迷うかもしれませんが、卓上サーバーであれば比較的スペースは取らないため置きやすいです。
床置き型のサイズは大人の腰くらい
一般的に多くイメージされるのが、この床置き型サーバーです。卓上型サーバーとは異なり高さがあるため、部屋に置けば良くも悪くも目立ちます。床置き型のサイズやメリットデメリットは以下の通りです。
床置き型の用途とサイズ
- ロングタイプとも呼ばれサイズが大きい
- 床に設置して使う
- およそのサイズは高さが100cm、奥行きが40cm、幅が30cm
- 本体だけの重さは15~25kg程度
床置き型のメリット
- ボトルの容量が多いので何度も取り替えなくて済む
- 使いやすい高さに最初から注ぎ口が設定されている
- おしゃれなサーバーもありインテリアの一部にすることが可能
床置き型のデメリット
- 棚やテーブルの上に置けないため設置場所が限られる
- 移動させづらく同じ場所に設置して使うのが一般的
- 高さがあり目立つので部屋が狭く感じる可能性もある
- 高さの調節ができない
- ボトルも家で保管するためスペースを取る
床置き型サーバーは、卓上型サーバーに比べるとボトル容量が多いです。サーバーの水で野菜やパスタを茹でたい、家族3人以上でサーバーを使いたい場合にはオススメといえます。
高さもあり目立ってしまう床置き型サーバーですが、おしゃれなデザインの床置き型サーバーを選べば、インテリアの1つにもなります。ウォーターサーバーが置いてあるだけで、友人や知人から「おしゃれー」「ウォーターサーバーあるなんて凄い」と言われる機会もあるでしょう。
床置き型サーバーは高さがあり設置するか迷うかもしれませんが、ボトルの容量が多く使い勝手もいいですし、おしゃれなインテリアにもなります。
水道直結型のサイズは卓上型と同じ
水道直結型サーバーは、水道部分に直接繋いで使うサーバーです。水道水をカートリッジで綺麗にして、サーバーから水やお湯を出す構造になります。「お水はセルフ」といっている飲食店では、この水道直結型を使っている場合も多いです。水道直結型のサイズやメリットデメリットは以下の通りです。
水道直結型の用途とサイズ
- 卓上タイプが主流
- サイズや重量は卓上型ウォーターサーバーとほぼ同じ
水道直結型のメリット
- 水道から水を引っ張るので水を好きなだけ使える
- ボトルの残量を気にする必要がない
- ボトルを設置する手間が不要
- ボトルが必要ないので保管スペースも不要
水道直結型のデメリット
- 設置には1時間ほどの軽い工事が必要
- ホースで繋がっているため設置したら移動させないのがマスト
- カートリッジの交換はメーカーによって業者を呼ぶ必要がある
水道直結型サーバーであれば、ボトルが必要ありません。そのため卓上型サーバーや床置き型サーバーのように、ボトルの残量を気にせず好きなだけサーバーの水が使えます。野菜やパスタを茹でる際にサーバーの水を使うのはもちろん、食材を洗う場合やうがいをする際に使う人もいます。さまざまな用途で使いたい人にはオススメでしょう。
またボトルの交換も不要です。ボトルを宅配便で受け取る手間もボトルを保管しておくスペースも必要ありません。めんどうなことはせず、キレイな水やお湯を好きなだけ使いたい人には最適でしょう。
水道直結型サーバーは軽い工事が必要なため設置するか迷うかもしれませんが、1度設置した後は手間が少なく水を好きな量だけ使えます。
サイズ選びのポイント
ウォーターサーバーのサイズを選ぶ際のポイントは3つです。
ポイント
- サーバーの左右後ろに15cm程度の隙間を確保できるかどうか
- サーバーのサイズはボトル未装着時とボトル装着時どちらの数値か
- 水のボトルをサーバー上部と内部どちらに取り付けるか
3つのポイントを意識してサーバーのサイズ選びをしないと、購入した後になってから「置きたい場所に置けない」「思った以上に部屋が狭くなった」「使い勝手が悪い」このような事態になります。それではサイズ選びのポイントを1つずつ詳しく見ていきましょう。
サーバーの左右後ろに15cm程度の隙間を確保できるかどうか
ウォーターサーバーは、壁や食器棚と密着させて隙間なく置くのは禁止です。ウォーターサーバーの左右後ろは10~15cm程度の隙間を確保して設置する必要があります。
ウォーターサーバー自体は電気で動いているため、熱を放出しています。そのため壁や棚などと密着するほど隙間なく置いてしまうと、熱が逃げづらくなりサーバーの故障へつながるのです。冷蔵庫と同じ理由です。冷蔵庫も熱を放出するため、壁や棚と密着させて置くことは禁止されています。
購入したウォーターサーバーを故障なく長期的に使うためにも、サイズ以上の余裕を持った場所が必要なのです。ご自宅でサーバーを置きたい場所と、サーバーのサイズがピッタリ同じな場合、サーバーは置けませんので注意してください。
サーバーのサイズはボトル未装着時とボトル装着時どちらの数値か
ウォーターサーバーのサイズや重量は、ボトル未装着時の状態で表記されている場合が多いです。そのためボトルを取り付けてみると、思っていた以上にサーバーが大きく感じる場合もあります。最悪の場合、スペースが足りずにボトルを装置できないこともあります。
サーバーの上部にボトルを装着する製品が多いため、サーバーの高さにプラス30cm程度ボトルの高さが必要と考えましょう(ボトルの詳しいサイズについては後述)。
たとえば高さ100cmのサーバーを購入した場合、ボトルを装着すると高さが130cmほどになると思ってください。小型のサーバーが欲しくて高さ30cm程度の製品を購入しても、ボトルを装着すれば60cm程度になります。ボトル込みのサイズを把握していなければ、「思っていた以上にサーバーが大きくて邪魔」といった事態になりかねません。
サーバーの購入を検討する際は、表記されているサイズがボトル未装着時の状態か装着時の状態なのか確認しましょう。
水のボトルをサーバー上部と内部どちらに取り付けるか
一般的なウォーターサーバーをイメージすると、ボトルがサーバー上部に設置された製品を思い浮かべる人も多いでしょう。しかしボトルをサーバー内部に取り付ける製品も増えています。
ボトルをサーバー内部に取り付けるタイプで高さ100cmと表記されたサーバーであれば、そのまま100cmのサーバーを自宅に置くことになります。一方でボトルをサーバー上部に取り付けるタイプで高さ100cmと表記されたサーバーは、実際にご自宅で置く場合100cmに追加ボトルの高さが必要です。
- ボトル内部設置タイプはサーバー本体のサイズだけ気にする
- ボトル上部設置タイプはサーバーとボトルを合わせたサイズで考える
もし少し大きめでおしゃれなサーバーが欲しい場合は、ボトル内部設置タイプを選んだ際に「思ったより小さいし目立たないな…」といった事態にもなります。
サーバーのサイズを決める際は、ボトルを上部と内部どちらに設置する製品なのか確認しましょう。
設置場所によって卓上か床置きかを決めよう
卓上型サーバーはキッチンカウンターや棚の上にも置けますが、床置き型はその名の通り床に置くため、設置できる場所が限られています。また床置き型を設置した場合、ご自宅のスペースは今よりも確実に狭くなります。
以上を踏まえた上で、あなたはサーバーをどこに置きたいでしょうか?
キッチン・リビング・寝室・仕事部屋か子供部屋か…
あなたがサーバーを設置したい場所に、
- スペースが余っているなら床置き型
- スペースが無く何かの上に置きたいなら卓上型
と考えてください。
参考までに、卓上型と床置き型のどちらが適しているのか、設置したい場所ごとにまとめました。
- キッチン→床置き型
- キッチンカウンター→卓上型
- リビング→床置き型
- テーブルや机の上→卓上型
- 食器棚などの上→卓上型
- 広い寝室→床置き型
- ベッドの横→卓上型
- 日によって場所を変えたい→小型の卓上型
まずはウォーターサーバーをどこに置くのか、どこに置けばあなたにとって便利なのかを考えてみましょう。そして置きたい場所に床置き型が設置できるのか、卓上型しか置けそうにないのか、実際にスペースを測ってみてください。
サイズ別でウォーターサーバーを探す
ウォーターサーバーをサイズから探したい場合は、下記の一覧表からチェックしてみてください。
▼幅から探す
幅18cm | 幅24cm台 | 幅25cm |
幅26cm | 幅27cm台 | 幅28cm台 |
幅29cm | 幅30cm台 | 幅31cm台 |
幅32cm台 | 幅36cm台 | 幅37cm |
幅39cm台 | - | - |
▼奥行きから探す
奥行き29cm台 | 奥行き30cm | 奥行き31cm台 |
奥行き32cm | 奥行き33cm | 奥行き34cm台 |
奥行き35cm台 | 奥行き36cm台 | 奥行き37cm台 |
奥行き38cm台 | 奥行き39cm台 | 奥行き40cm台 |
奥行き42cm | 奥行き45cm台 | 奥行き46cm台 |
奥行き48cm台 | 奥行き51cm台 | - |
▼高さから探す
高さ40~44cm | 高さ45~49cm | 高さ50~54cm |
高さ55~59cm | 高さ60~64cm | 高さ65~69cm |
高さ70~74cm | 高さ75~79cm | 高さ80~84cm |
高さ85~89cm | 高さ90~94cm | 高さ95~99cm |
高さ100~104cm | 高さ105~109cm | 高さ110~114cm |
高さ115~119cm | 高さ120~124cm | 高さ125~129cm |
高さ130~134cm | 高さ135~139cm | - |
卓上タイプのおすすめウォーターサーバー
プレミアムウォーター:スリムサーバーIII
ポイント
- エコモード搭載で電気代がお得!
- 冷水・温水ともにチャイルドロックシステムあり
- 圧倒的なスリム感!コンパクトサーバー
デザインもかわいくて適度に部屋と調和するサーバーです。「白くて四角いだけのシンプルなサーバーは嫌だ」「おしゃれすぎるサーバーも目立つから部屋に合わなそう」そんな場合には最適なサーバーといえます。
サーバーレンタル代が無料で初期費用もかかりません。さらにサーバーの水が足りている期間は、最長60日ボトルの定期購入を無料で停止できます。
多くのメーカーは、定期購入を一時的に停止する場合、停止料として月1,000円前後の料金が発生します。ありがちな「まだボトルが残っているのに定期購入しなきゃいけない」「ボトルが足りているのにお金を取られるなんてお金のムダ使い」といった事態を『スリムサーバーIIIショート』なら回避できます。
はじめてウォーターサーバーを導入する人には向いているサーバーといえます。
サイズ | 高さ82cm×横幅27cm×奥行き35cm(ボトル設置状態) |
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重さ | 15kg(サーバーのみ) |
レンタル代 | 無料 |
ボトル容量と料金 | 2年契約は12リットル×2つで4,232円 3年契約は12リットル×2つで3,612円もしくは7リットル×2つで3,974円 |
配送地域と送料 | 全国無料(水の銘柄によって有料の地域あり) |
フレシャス:dewo mini(デュオミニ)
ポイント
- 軽量・コンパクトサイズで置き場所を選ばない
- 最新テクノロジーの「UV-LED」を採用で衛生面も安心
- 4.7Lの軽量パックで交換も簡単
デザイン性抜群かつ業界No.1超軽量なウォーターサーバーです。サイズのコンパクトさから、電気ポットと間違えるほどです。ぱっと見だと、ウォーターサーバーとはわからないでしょう。
ボトルの容量も4.7リットルとコンパクトです。軽量なため持ち運びも可能となります。普段はキッチンカウンターに置き、家族でお茶をするときはテーブルに持って行く、テレビを見るときはソファーの横に置くなどの使い方も可能です。
ウォーターサーバーを導入したいが大きさを心配している人には、オススメのサーバーといえます。
サイズ | 高さ47cm×横幅25cm×奥行き29cm(ボトルは内部設置) |
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重さ | 7.3kg(サーバのみ) |
レンタル代 | 550円 / 月額(水3箱以上購入で翌月無料) |
ボトル容量と料金 | 4.7リットル×4つで3,996円 |
配送地域と送料 | 全国無料(沖縄・離島以外) |
床置きタイプのおすすめウォーターサーバー
プレミアムウォーター:cado×PREMIUM WATER
ポイント
- 弱冷水と再加熱機能あり
- エコモード利用で電気代の節約が可能
- 加熱クリーンシステムあり
デザイン性が高くインテリアの1つとして扱えるほど、おしゃれなウォーターサーバーです。形はシンプルですが、シックなデザインとモダンな色合いが大人の雰囲気を漂わせます。
ボトルはサーバーの下に内部設置する構造です。ボトルも見えずデザインもおしゃれなため、部屋を飾るインテリアの1つと考えていいでしょう。
他のサーバーと比べると、サイズが少しだけ大きいかもしれませんが、その分おしゃれ度は抜群です。どうせ置くならおしゃれなサーバーがいいと考える人にオススメです。
サイズ | 高さ115cm×横幅30cm×奥行き38cm(ボトルは内部設置) |
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重さ | 24kg(サーバのみ) |
レンタル代 | 1,100円 / 月額 |
ボトル容量と料金 | 2年契約は12リットル×2つで4,232円 3年契約は12リットル×2つで3,974円もしくは7リットル×2つで3,542円 |
配送地域と送料 | 基本は全国無料(水の銘柄によって有料の地域あり) |
コスモウォーター:smartプラス
ポイント
- グッドデザイン賞を受賞したスマートで可愛いデザイン!
- ウッド調のデザインはインテリアとしても大人気!
- 機能性に優れたコストパフォーマンスも◎!
サーバーレンタル代が無料なため初期費用はかからず、比較的導入しやすいウォーターサーバーです。デザインは白や黒、木目調でおしゃれなタイプもあります。
またボトルはサーバーの下に設置する構造になっています。そのため重たいボトルを上に持ち上げる必要がありません。
シンプルさを残しつつもおしゃれデザインなため、扱いやすくスッキリとしたサーバーが欲しい人におすすめです。
サイズ | 高さ110cm×横幅30cm×奥行き34cm(ボトルは内部設置) |
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重さ | 20kg(サーバのみ) |
レンタル代 | 無料 |
ボトル容量と料金 | 12リットル×2つで4,104円 |
配送地域と送料 | 全国無料(沖縄・離島以外) |
水道直結型のおすすめウォーターサーバー
ウォータースタンド:ナノラピアネオ
ポイント
- 冷水・温水のほかに常温水も使える
- 誰にでも使いやすいシンプルな操作方法
- 給水用タンクタンプであれば、水道直結工事が不要
白を基調としたおしゃれなデザイン性が人気の水道直結型サーバーです。冷水と温水以外に常温水も出るため、寒い冬場は「温水は飲みたくないけど冷水だと冷たすぎるからな~」といった悩みも不要です。
サーバーを1週間無料で借りられるお試し期間もあるので、気になればまずは使ってみてください。お試し期間中は「エコサーバー」につないでお水を供給するので工事は不要です。
また最初に長期登録料11,000円を支払うと、サーバー使用料が通常よりも毎月528円安くなります。11,000円を支払って毎月480円安くなるので、サーバーを21ヶ月使えば元が取れ、22ヶ月目からは通常よりも安い金額で使用可能です。ウォーターサーバーの利用を長期で考えているのであれば、安く使用できてオススメといえます。
サイズ | 高さ50cm×横幅26cm×奥行き50cm |
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重さ | 18kg |
レンタル代 | 通常プランは月4,378円 長期プランは月3,850円+最初に長期登録料110,000円 |
設置可能地域 | 全国※順次拡大中 |
ウォーターサーバーのボトルの大きさはどれくらい?
ボトルの大きさは、あなたが契約する水の量や提供会社によっても異なりますが、およそ以下の通りです。
- 主流は12リットルのボトル
- 6リットルや9 リットルのボトルもある
- 高さ30~40cm程度
- 幅30cm前後
- 奥行き30cm前後
- 重さは水1リットルにつき1kg
市販で売っている大きいペットボトル飲料水は1つで2リットルです。そのため6個合わせた大きさと重さが、ウォーターサーバーの12リットルボトルとほぼ同じだと思ってください。
こう考えるとウォーターサーバーのボトルは、決して小さい物ではありませんし、軽くもありません。しかしボトルが重くて大きいからといって、届いたボトルをそのまま玄関に置きっ放しや物置に保管するのはお勧めできません。
ボトルには適した保管方法があります。正しくない方法で雑に保管すると、ボトルの破損や水が劣化する危険性もあります。キレイな水を飲むためにも、ボトルは正しく保管しましょう。
ボトルの正しい保管方法は以下の通りです。
- ボトルの口を上に向けて置く
- 室内で保管する
- 直射日光を避ける
- 暑い場所を避ける
- ホコリっぽい場所を避ける
- 水がかかる場所を避ける
- 香水や防虫剤など匂いの強い物を避ける
ルールを多く感じますが、直射日光が当たらない台所の棚上などに、ボトルの口を上に向けて置けば比較的安心です。またウォーターサーバーのメーカーによっては、ボトル保管用のラックや便利アイテムも販売しています。購入したいサーバーが決まったなら、メーカーの付属アイテムも確認してみるといいでしょう。
ウォーターサーバーのボトルはメーカーによって6~18リットルとさまざまですが、一般的には12リットルが主流です。イメージしづらい際は、2リットルのペットボトル飲料およそ6個分の重さと大きさだと考えてください。そしてボトルを保管する際は、キレイで暑くない場所にボトルの口を上向きに置いて管理しましょう。
まとめ
サーバー選びで最も大切なことは、「どこにサーバーを置きたいのか?」「どこに置けば便利に使えるのか?」をあなた自身で考えることです。サーバーを置きたい場所に、スペースが余っているなら床置き型、スペースが無く何かの上に置きたいなら卓上型です。
まずはウォーターサーバーを置きたい場所の寸法をメジャーで測ってみて、気になるサーバーと照らし合わせてみましょう。