画像引用:PRTIMES
大阪に本社を置く鉄工メーカーの南海工業は、関東大震災発災から100年の節目を迎える2023年に、防災のための備蓄品収納ボックス「IF(イフ)」のラインナップとして新たに備蓄アイテムの販売を開始しました。
機能性とデザイン性を両立した防災アイテム「IF(イフ)」
防災のための備蓄品収納ボックスブランド「IF(イフ)」は、必要最小限の防災用品を備える機能性と暮らしに溶け込むように馴染むデザイン性を両立したオリジナルの防災ブランドです。
家族構成にあわせて自由にカスタマイズできるよう、2タイプの備蓄セットと2種類3サイズのボックスを展開しています。
災害対処の第一歩は飲用水の備蓄
災害対処の第一歩となるのが、飲用水の備蓄です。消防庁 地震災害マニュアル では、1人あたり1日3リットル、3日分で9リットルの飲用水を必要としています。
一人暮らしなら2リットルボトルの箱買いでも管理できなくない量ですが、2人以上の世帯で飲用水を備蓄するなら、ペットボトルよりもボトルを定期配送するウォーターサーバーが有利になることがあります。最近では停電時にも使えるコック付きのものや、衛生維持に有利な常温水を採用したものが登場するなど、ウォーターサーバーも防災対策の面で力を入れているようです。