2023年4月26日より気象庁と環境省から「熱中症警戒アラート」の今年度の運用が全国で開始され、既に沖縄県一部エリアで回発表※1(5月29日時点)、5月中旬には全国250地点以上で異例の真夏日になるなど、今夏も熱中症対策が欠かせません。
株式会社LIXILは、子育て世代の飲み水に対する意識や実態を明らかにすることを目的に、小学生以下のお子さまがいるパパ・ママ500人を対象に、家庭の飲み水に関する調査を実施しました。
※1 環境省「熱中症予防情報サイト」より
意識しないと水分は必要量を取れない
健康な成人男性で1日あたり約1.2L※2の飲み水による水分補給が目安とされていますが、普段水を飲む習慣がない人が急に飲もうとしても、必要量を飲み切れなかったり、美味しくないと感じたりと、身体が水を摂り入れる準備ができていないことがあります。
夏本番を迎える前から水を飲むことに慣れておく必要がありますが、特に子どもは意識的に必要量を飲むことは簡単ではありません。「かくれ脱水」を防ぐためにも、親子で毎日水を飲む習慣をつけることで、体内の水分を一定以上に保つことが大切です。
※2 出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル 2022」
卓上型ウォーターサーバーで給水ポイントを増やす
リビングや寝室、自室など、自宅の中でも滞在時間が長い場所では水を飲むタイミングが乏しくなりがち。ウォーターサーバーを設置して、意識して水を飲む環境を用意しましょう。
リーズナブルに使える浄水型ウォーターサーバーやコンパクトでどこでも置ける卓上型ウォーターサーバーなど、ラインナップはさまざま。
安全面でもほぼ全ての機種がチャイルドロックを導入するなど一定の安全対策を取りいれているので、親の目が届きにくい場所でも比較的安心して設置できます。