
「ウォーターサーバーを導入したいけど、ペットボトルのほうが安いのでは?」
「コスパ的にウォーターサーバーっていいの?悪いの?」
結論から言ってしまえば、ウォーターサーバーのほうがペットボトルよりもコスパ的には悪いです。しかしウォーターサーバーには、単にコストだけでははかれないメリットがあることも事実。
今回はペットボトルとウォーターサーバーのコスパ比較を中心に、コスパのよいサーバーもご紹介します。ウォーターサーバーならではのメリットもお伝えするので、サーバー導入を悩んでいる方は必見です。
目次
ウォーターサーバーのコスパは?ペットボトルと比較



プレミアムウォーター (スリムサーバーⅢ・もっとPREMIUMプラン) | ボルヴィック※ | |
---|---|---|
500ml | 約82円 | 78円 |
24リットル | 3,974円 | 3,744円 |
サーバーレンタル料 | 無料 | 無料 |
電気代(月額) | 約500円~ | 無料 |
合計 (24リットル換算) | 4,474円~ | 3,744円 |
※Amazonでの販売価格(2020年7月1日時点)
※税込価格
500mlあたりの価格差は微々たるものですが、電気代も含めると1ヶ月あたりで約700円ほど違いが出てきます。プレミアムウォーターのスリムサーバーⅢはレンタル無料ですが、有料のサーバーであればさらに差が広がるでしょう。
ただ今回は単なる価格比較ではありません。注目しているのはコストパフォーマンスなので、費用対効果がテーマです。
ペットボトルに関しては基本的に水しか評価するものがありませんが、ウォーターサーバーの場合は、サーバーの機能も当然コスパの評価対象に入ってくるわけです。
たとえばサーバーの多くは温水機能と冷水機能があります。この点は、ペットボトルに圧倒的に勝っていると言っても過言ではありません。ペットボトルの水を冷やすためには、事前に冷蔵庫に入れなければならず、温水にするためには、ポットに入れたりヤカンで温めたりしなければならないわけです。
一方のウォーターサーバーであれば、ボトルをサーバーに装着したらあとは自動で冷水と温水にしてくれます。





水をそのまま飲むことが多い方にとっては、ペットボトルの水のほうがコスパはよいかもしれません。しかしインスタントコーヒーやお茶、カップラーメンなどにも使う機会が多い、という方はウォーターサーバーの方が便利です。
コスパのいいオススメウォーターサーバー
ウォーターサーバー会社によって値段が大きく異なることも事実です。こちらではサーバー会社の中でも、とくにコスパに優れているところを3つご紹介します。
ハミングウォーター



ポイント
- 月額3,300円で使い放題
- 設置工事が不要
- 幅26cmの省スペース設計
ハミングウォーターはタンクに水道水を注いでろ過する浄水型サーバーです。
月額3,300円と、他の水道直結型サーバーと比べても安く、続けやすい価格なのが嬉しいポイントです。
また、コンセントを入れるだけですぐに使用できるので、水道直結型サーバーのように設置工事が必要ありません。導入のハードルが下がるので、始めやすい点も人気の理由と言えるでしょう。
幅26cmで場所を取らないので、置き場所を選ばず設置できます。
レンタル料 | 3,300円 |
---|---|
電気代 | 475円~ |
月額費用 | 3,775円~+水道代 |
工事費用 | 無料(工事不要) |
フィルター交換費用 | 無料(6ヶ月に1回交換) |
サーバータイプ | 水道水補充型 |
支払い方法 | クレジットカード |
※月額費用はレンタル料、電気代を合計したものです。メンテナンス料金は含まれていません。
※価格は税込みです。
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水がとにかく安い!アルピナウォーター



ポイント
- 水の料金が圧倒的に安い
- 電気代を節約できるエコサーバーあり
- 試用後のボトルは配達員が回収してくれる
水の料金が安いため、家族が多く大量消費が見込まれるご家庭などに、とくにオススメのメーカーです。12リットルボトル1本あたり1,242円なので、1ヶ月あたり2本注文しても水の代金は2,484円で済みます。
スタンダードサーバーとエコサーバーの2種類のサーバーがあり、月々のレンタル料金と電気代に若干の違いがあります。スタンダードサーバーのレンタル料は月に770円で、エコサーバーは月に1,100円です。エコサーバーはスタンダードサーバーと比較すると最大42%の省エネが出来るため、電気代を抑制できます。
リターナブルボトルと呼ばれる、回収タイプのボトルを採用している点にも注目です。自分で処分する必要がないため、次回配達時に空のボトルを配達員に渡すだけです。
500mlあたり | 49円~ |
---|---|
レンタル料 | 770円~ |
月額費用 | 4,066円~ |
水の種類 | RO水 |
宅配方式 | ワンウェイ・リターナブル |
支払い方法 | クレジットカード・口座引き落とし |
※月額費用は水の値段(24L換算)、レンタル料、電気代を合計したものです。メンテナンス料金は含まれていません。
※価格は税込みです。
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レンタル料・メンテ料不要!フレシャス dewo(デュオ)



ポイント
- 水の料金は一般的
- レンタル料とメンテナンス料が無料!
- 電気代がお得!
FRECIOUS富士・FRECIOUS朝霧高原・FRECIOUS木曽の3つの天然水が用意されており、最も低価格なのがFRECIOUS朝霧高原です。ただ水の料金は、他社と比較してとくに安いわけではありません。
フレシャス dewo(デュオ)でとくに注目して欲しいのが、メンテナンス料が無料なこと。メンテナンス料は、業者が作業員を派遣するなどしてサーバー内部を清掃するときにかかる費用です。フレシャス dewo(デュオ)はクリーン機能搭載のため、内部メンテをする必要がありません。だから無料で対応してもらえるのです。
「SLEEP機能」「エコモード」「温水冷水タンク分離のデュアルタンク」の3つの省エネ機能が搭載されているため、月々の電気代がお得である点も見逃せません。
500mlあたり | 85円~ |
---|---|
レンタル料 | 550円~(条件付きで無料) |
月額費用 | 4,910円~ |
水の種類 | 天然水 |
宅配方式 | ワンウェイ |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換 |
※月額費用は水の値段(24L換算)、レンタル料、電気代を合計したものです。メンテナンス料金は含まれていません。
※価格は税込みです。
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ウォーターサーバーの値段の内訳と月々の使用量の目安



「ウォーターサーバーの値段ってわかりにくい」と感じている方も少なくありません。こちらでは月々の値段の内訳について切り込んでいきます。
ただウォーターサーバーの値段に深く関わる水の消費量は、各家庭によって大きく異なるのは紛れもない事実です。月12リットルで済むご家庭もあれば、48リットルを超える注文が必要になるご家庭もあります。
ウォーターサーバーのコストの内訳
人気のRO水メーカーのクリクラと、天然水メーカーのプレミアムウォーターのコスト内訳を比較しました。
クリクラ | プレミアムウォーター | |
---|---|---|
サーバーレンタル料 | 無料 | 無料 |
水の料金(24リットル) | 3,180円 | 3,974円 |
電気代 | 約803円~ | 約500円~ |
送料 | 無料 | 0円~ |
合計 | 約4,320円~ | 約4,474円~ |
※税込み価格
※スリムサーバーⅢ利用時
双方ともにサーバーレンタル料と送料がかかりません。(※プレミアムウォーターはレンタル有料サーバーもあり。)一方で電気代と水の料金に違いが見受けられます。
電気代については1ヶ月あたりでほぼ同等から数百円程度の違いですが、大きな差になる可能性があるのが水の料金です。24リットル換算で、すでに1,000円近くの差があることがわかります。仮に48リットルであれば月に約2,000円、60リットルであれば水だけで月に約3,000円の差となるわけです。
ウォーターサーバーの値段の中で、大きな割合を占めるのは水のコスト。たくさん水を使うご家庭が、高い水の業者を利用すれば当然割高になります。逆に一人暮らしでそれほど水を使わないのであれば、水の質や味などにこだわり、少し高いところ利用する、といった選び方もできます。
家族の人数と水の消費量の目安
1ヶ月あたりの水の消費量 | |
---|---|
一人暮らし | 約12リットル |
二人暮らし(夫婦・カップル) | 約24リットル |
3人家族(夫婦+子ども) | 約36リットル |
4人家族(夫婦+子ども2人) | 約48リットル |
一人あたりの水の消費量を12リットルに想定しました。
水の消費量は外食が多いか、それとも自炊が多いかでも大きく変化します。外食が多い方は水の消費量が少なくなりがちであるため、少なめに見積もるのもOKです。一方で自炊をすることが多い方は、自然と水の消費量が増えるため多めに見積もるのがオススメです。
ペットボトルや水道水にはないウォーターサーバーのメリット



ペットボトルや水道水からウォーターサーバーに切り替えるとどのようなメリットがあるのでしょうか?
温水・冷水がいつでも利用できる
暑い時期になると、常温ではなく冷たい水で体を冷やしたくなりますよね。逆に寒い時期になると、身体を温めるために熱いお茶やコーヒーを飲みたくなるものです。
ペットボトルや水道水だと冷たくするために冷蔵庫に前もって入れておいたり、ポットやヤカンで温めたりしなければなりません。ウォーターサーバーであれば、好きなときに冷たい水や温水を使えます。
買い物が楽になる
あなたのご家庭では、月にどのくらいのペットボトルを購入しているでしょうか?2リットルボトルが6本入っている箱を2箱や3箱、それ以上購入している、という方もいるのではありませんか?
若い男性ならまだしも、女性であったり高齢の方であったりするとペットボトルの買い出しだけでも重労働になります。複数のペットボトルを自転車のカゴに入れて、ハンドルが取られてしまった経験のある方も多いはずです。
ウォーターサーバーであれば、自宅までボトルを配送してもらえます。玄関先で受け取り、後は自分でサーバーに設置するだけです。





ペットボトルをスーパーで購入する必要もないため、買い物の手間が格段に少なくなります!
安全性の高い質にこだわった水が楽しめる
ウォーターサーバーの水はRO水および天然水です。それらの水は、各メーカーで厳しい水質検査を受けており、安心して利用できます。放射性物質検査を行っている業者も多いため、幼いお子さんにも安心です。
検査結果をホームページに掲載しているメーカーも多いので、気になる方は確認してみましょう。
地震や洪水などの災害時に備蓄水として利用可能
ウォーターサーバーの水が各災害で活躍していることをご存知でしょうか?
大きな災害が起こると、水道管が破裂するなどして水道が使えなくなることも珍しくありません。しかし水の配給までには時間がかかります。水が飲めなければ命に危険が及ぶことも、当然考えられるでしょう。
ウォーターサーバーのボトルは一般的に12リット入りです。家に2本から3本程度常備される事が多いため、24リットルから36リットルも水が常時備蓄されていることになります。1人あたりが1日に消費する水の量は1.5リットルから2リットルとされているので、36リットルの備蓄水があれば4人家族でも5日から6日程度は持ちこたえられる計算です。





災害大国日本では、いつライフラインがストップするかわかりません。ウォーターサーバーを利用していれば、常日頃から備蓄水がある状態なので、いちいちペットボトルを備蓄する必要もなくなります。
まとめ
ウォーターサーバーのコスパについて考えてみました。
水の料金だけで判断するとペットボトルや水道水のほうが安いですが、サーバーには冷水機能や温水機能などがあるため機能性重視の方にとってコスパは良好です。
サーバーによって水の値段が大きく異なる点にも注目したいところ。500ml換算で80円程度のところがあれば40円程度のところもあります。一方水道直結型は、500mlあたり0.12円程度で済みます。たくさんお水を使う方、コストを抑えたい方は水道直結タイプを選ぶとよいでしょう。
サーバーのコスパは、料金の大半を占める水の値段で決まります。まずは気になるサーバーの水の料金を調べ、その上で機能性なども考慮し利用するところを決定しましょう。