画像引用:PRTIMES
株式会社伊藤園は、「茶殻リサイクルシステム」により開発された「茶殻紙」を活用して株式会社キングジムと共同開発した「紙製ホルダー(茶殻紙タイプ)」を、2023年12月8日(金)より発売することを発表しました。
使用済み茶殻を再利用する「茶殻アップサイクル」
「紙製ホルダー(茶殻紙タイプ)」は、伊藤園のの日本茶飲料の製造過程で排出される “茶殻” をアップサイクル※1した「茶殻紙」を活用したA4サイズの紙製ホルダーです。
「茶殻紙」は茶殻と紙パルプを混合して生産されており、通常の紙を使用するよりも紙原料の使用量を削減できます。ほのかなお茶の香り※2 をが楽しめるのも特長で、今回はホルダー本体だけではなくパッケージにも「茶殻紙」を使用しています。
※1 「アップサイクル」とは、サステナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつで、従来のリサイクル(再循環)と異なり、単なる素材の原料化やその再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことを、最終的な目的とするもの。
※2 茶殻は天然物ですので保管状況や経時とともに香りは少なくなります。
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