画像引用:PRTIMES
エレコム株式会社は、懐中電灯とLEDランタン、防災救助笛の3つの使い方ができる、コンパクトな乾電池式のLEDライトを7月下旬から発売することを発表しました。
普段使いのアイテムがそのまま災害アイテムになる
この製品は普段の生活で使っているアイテムを非常時にもそのまま使えることをコンセプトに開発された製品です。
防災製品にありがちな面倒な準備や点検をしなくても、普段使いの製品がそのまま使えるので、いざというときにもスムーズに使えます。性能面でも防水・防塵等級IP44相当なので、アウトドアの環境でも安心して利用できます。
災害備蓄の第一歩は飲用水の備蓄から
災害対処の基本となるのが、飲用水の備蓄です。消防庁 地震災害マニュアル を参照すると、必要とされる飲用水は1人あたり1日3L。最低でも3日分を必要としているので、1日3L×3日=9L、一人世帯でも2Lボトル換算で4本以上が必要な計算です。
2人世帯以上で飲用水を備えるなら、定期配送がある宅配型ウォーターサーバーが有利になることがあります。最近ではオプションで停電時にも使えるコック付きのものや、衛生維持に有利な常温水を採用しているものがおすすめです。