各種の原材料高などを背景に、食品や日用品の値上げが続いています。家計に直撃する目立つ値上げはひと段落したものの、先行きはまだまだ不透明。消費者はこの状況にどう対応すればよいのでしょうか。
数十年振りとなった生活必需品の値上げラッシュ
「デフレの象徴」とみられてきた酒類・飲料業界も、2022年は値上げラッシュの季節となりました。ペットボトルやアルミ缶といった容器の原材料高などを理由に一斉値上げが実施され、家庭向けではが約14年ぶり、小型ペットボトル飲料は約24年ぶりの値上げが実施されました。
2023年に入って値上げは一服したものの、6月に入ってサントリーが再度の値上げを発表するなど、まだまだ落ちつく気配は見えません。
値上げに備えるならウォーターサーバーを検討したい
日用品の値上げラッシュへの家計の対策としては、購入間隔の延長やより安価な同等品への切り替えなどが思いつきますが、飲料の値上げに備えるなら月額費用が安価なウォーターサーバーへの切り替えを考えたいところです。
ウォーターサーバーにかかる費用は宅配型ウォーターサーバーなら毎月のボトル代をはじめ、サーバーレンタル代や電気代、メンテナンス代といった費用が生じます。これを 浄水型ウォーターサーバー に乗りかえれば、ボトル代を削減できるので大きな節約につながります。