株式会社モスフードサービスでは、2023年5月中旬よりモスバーガーで提供するコールドドリンクのカップを順次プラスチック製から紙製に変更することを発表しました。
一部コールドドリンクの容器変更でプラ使用量を大幅削減
今回、「アイスコーヒー」や「ジンジャーエール」「モスシェイク バニラ」などに使用しているコールドドリンク用容器のS・M・L全てのサイズが紙製に変更となります。これにより、1年間で約670トンのプラスチックを削減することになります。
なお、カップのフタは従来通りプラ製フタのものを継続して使用するとしていて、カフェ業態店舗（モスバーガー&カフェ）の「アイス抹茶ラテ」など、一部のカフェ限定メニューについてはプラ容器の使用を続けます。
多機能化で人気が高まる浄水型ウォーターサーバー
ファーストフードやテイクアウトでプラ製品の使用が見直されていますが、ウォーターサーバーでは宅配型ウォーターサーバーではなく浄水型ウォーターサーバーの需要が高まっています。
宅配型ウォーターサーバーと比べて浄水型ウォーターサーバーはノルマがないことや費用面でリーズナブルといったメリットがあり、コンパクトな卓上型ならコンセントを確保できれば設置場所の自由度が高いのも魅力です。
