世界No.1*の炭酸水ブランドであるソーダストリーム株式会社は、2022年に50億本の使い捨てペットボトル**の削減を実現したことを発表しました。
* グローバルデータ社調査報告書:炭酸水消費量に関する国際的調査(2020年実施)
** 0.5Lの使い捨てペットボトル
約20円/1本で炭酸水を作れる「SodaStream」
ソーダストリームは家庭で簡単に炭酸飲料を作ることができる炭酸水メーカーを世界47カ国、80,000店で展開する世界No.1の炭酸水ブランド。日本では、全国8,000店以上の取扱い店舗で販売しています。
ソーダストリームはガスシリンダー1本でペットボトル約120本分、1本当たり約20円で炭酸水を手作りできます。手軽に炭酸水を作れる環境を提供することで、使い捨てプラスチックごみをなくす飲み物習慣を推奨しています。
プラスチックゴミを出さないための取り組み
ソーダストリームでは製造工程の各段階でもプラスチック廃棄物の削減に取り組み、2022年にはソーダストリームの最新のマシンに使用されているプラスチック部品の最大25%に、リサイクル素材から作られた部品を使用しています。
さらに、生産ライン全体ではビニール袋再利用により11トンのプラスチックを削減。製造工程におけるプラスチック廃棄物を20%以上減らすことに成功しました。
オプションで炭酸水を作れるウォーターサーバーも登場している
手軽に炭酸水を購入できるようになったことで、炭酸水も日常の飲みものとして浸透しています。ウォーターサーバーでもこの流れを受けて、キララスマートサーバーのような炭酸水を作れる・飲めるものが登場しています。
炭酸の注入方法としては、付属の炭酸シェイカーを使うものと、ウォーターサーバー内部で注入してすぐに飲めるものを出す方法があります。