株式会社伊藤園は、ナチュラルミネラルウォーターブランド「エビアン」のメーカー希望小売価格を、2023年6月1日出荷分から最大約40%引き上げることを発表しました。
インフレ進行で相次ぐ日用品の値上げ
伊藤園はお客様にご満足いただける製品の安定的な供給を目的に、輸送・販売等におけるオペレーションの効率化をはじめとするさまざまな企業努力を積み重ねてきました。
しかし、輸入時の物流費や採水地でのエネルギー費・人件費・資材費の高騰といったコスト上昇が続いていることから、企業努力だけでコストの上昇を吸収し続けることは困難として、値上げに踏み切りました。
弾力的な価格設定で影響は最小限に抑えている
- 220mlペットボトル…115円(改定前価格105円)/10円(9.5%)
- 330mlペットボトル…140円(改定前価格120円)/20円(16.7%)
- 500mlペットボトル…170円(改定前価格145円)/25円(17.2%)
- 750mlペットボトル…215円(改定前価格175円)/40円(22.9%)
- 1.5Lペットボトル…445円(改定前価格310円)/135円(43.5%)
こうした日用品の値上がりが相次いでいますが、生活防衛を考えると生活必需品の出費の見直しが重要になります。こうした点で考えると、一定価格で定期配送されるウォーターサーバーは有力な選択肢となります。
最安水準の価格帯なら500ml/50円台で使えるウォーターサーバー
一定期間の契約を結んで定期配送されるウォーターサーバーは、水道水やミネラルウォーターよりも高価なイメージがありますが、最安水準で提供しているものなら ワンウェイウォーター のように500ml/50円台と極めて安価に利用できます。
また、最近では月額費用とわずかな電気代以外の費用負担なしで利用できる浄水型ウォーターサーバーも登場。家計の見直しの一環としてウォーターサーバーの導入・見直しを検討しているなら、各種費用の詳細を知っておくことが重要です。