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2022年で創立50周年を迎えるウォーターポイント株式会社は、自社工場を災害拠点とする クラウドファンディングの第3ストレッチの達成 を発表しました。
東日本大震災の経験を活かした
このクラウドファンディングの背景には、東日本大震災時に被災者にライフラインである水を提供できなかった経験があります。この苦い経験から、災害時であっても、安心・安全な水を、必要とする全ての人に届けたいという想いを強く持つようになったとのことでした。
2022年竣工の新工場を災害拠点をして整備
2022年に竣工した宅配水の製造工場「ウォーターポイント 八王子」 は、「地下水+太陽光発電+蓄電池」を用いた防災拠点としての性格も備えています。また、クラウドファンディングにより、各種物資の備蓄も進めることで、地域の防災拠点としての機能を高めているのです。
水の備蓄は備えの第一歩
災害時に備えておくべきものとしてまず挙げられるのが飲用水です。消防庁 地震災害マニュアル を参照すると、必要とされるお水は1人あたり1日3リットル。最低3日分は用意しておくべきと言われているので、最低でも1日3リットル×3日=9リットル、一人暮らしでも2リットルボトルで4本以上が必要になります。
大量の飲用水を用意するならウォーターサーバー
これだけ大量の飲用水を用意するなら、ペットボトルよりもボトルを定期配送するウォーターサーバーが有利になります。停電時にも使えるコック付きのものや、衛生維持に有利な常温水を採用しているものがおすすめです。
■ニュースリリース
https://readyfor.jp/projects/waterpoint