ウォーターサーバーの値段はいくらかかる?世帯別の月額費用を比較!

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ウォーターサーバーの値段はいくらかかる?世帯別の月額費用を比較!

いつでもおいしい水が飲めて、カップラーメンや赤ちゃんのミルクに大活躍するウォーターサーバーですが、実際にどの程度の月額費用がかかるのか知りたい方もいるのではないでしょうか?

この記事では、世帯別にウォーターサーバーの値段や月額費用の目安を比較してみました。

できるだけ値段を抑えたい方に向けて安く抑える方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の制作メンバー
編集者
比留間 彩
アクアソムリエ
比留間 彩
ディーエムソリューションズ株式会社
新卒入社後、ウォーターサーバーの比較サイトと認知拡大のための広告クリエイティブ制作を担当。より多くのユーザーに正しい情報を届けるため実際に利用し、約40商品以上を分析・調査。 調査していく中で、水の味の違いや性質に興味を持ち、アクアソムリエの資格を取得。ウォーターサーバーだけでなく、水の良さも伝えられるようなコンテンツを意識して制作している。
※監修者は「商品の選び方」と「記事の内容」について監修しています。商品やランキングについてはウォーターサーバーjp編集部が独自に選定・評価したものです。

ウォーターサーバーの値段の内訳は?

ウォーターサーバーの値段の内訳は?

ウォーターサーバーには、主に「宅配水」「浄水型」の2種類があります。それぞれ簡単にご説明していきます。

メモ

  • 宅配水ウォーターサーバー・・・天然水など宅配された水をサーバーにセットして使用
  • 浄水型ウォーターサーバー・・・水道水をサーバーに補充し、内部のフィルターによってろ過された水を使用

宅配水と浄水型は、毎月かかる費用の項目も異なります。月額費用の内訳は下記のとおりです。

項目宅配水浄水型
水の種類2,500円~4,000円前後水道代のみ
レンタル料無料~2,000円前後2,500円~4,000円前後
電気代300円~1,000円前後300円~1,000円前後
水の配送料無料が多い
※北海道・沖縄などは有料
なし
サポート料金無料~400円前後無料~400円前後
月額費用目安※2,800円~6,000円前後2,800円~4,500円前後

※月額費用・・・24L換算+電気代+レンタル料で算出

メーカーや水の種類、利用状況によっても値段の差がありますが、大体の目安で言うと宅配水ウォーターサーバーは月に2,800円~6,000円前後、浄水型ウォーターサーバーは2,800円~4,500円前後かかるということがわかりました。

項目ごとに詳しく見ていきましょう。

サーバーレンタル料

  • 宅配水:無料~2,000円前後
  • 浄水型:2,500円~4,000円前後

サーバーレンタル料は宅配水の場合、無料の場合がほとんどです。

高性能なサーバーであったり、注文ノルマを設けていないメーカーであったりする場合はレンタル有料のものがあり、その場合のレンタル料は200円~2,000円程度です。

浄水型はサーバーレンタル料にフィルター料金も含まれているため、値段は2,500円~4,000円前後と高めです。

ただし料金は定額制となっているため、どれだけ使ってもこれ以上の料金はかかりません。(水道代、電気代を除く)

水の料金

  • 宅配水:2,500円~4,000円前後
  • 浄水型:水道代のみ

浄水型は水道水を使用するため、水の料金は水道代のみ。対して宅配水は水を注文した分だけ費用が発生します。

天然水であれば1ヶ月(24L換算)あたり3,500円~4,000円前後、RO水であれば2,500円~3,500円程度です。

水の種類でいうと、RO水は天然水よりも比較的安く設定されているため、値段を抑えたい方はRO水メーカーを選ぶと良いでしょう。

■RO水のおすすめウォーターサーバーはこちら>>

電気代

  • 宅配水:300円~1,000円前後
  • 浄水型:300円~1,000円前後

一般的にウォーターサーバーの電気代は800円~1,000円前後とされています。

省エネ機能を搭載している機種だと、300円~500円程度まで抑えられます。

電気代に関しては宅配水と浄水型で特に大きな違いはないようです。

水の配送料

  • 宅配水:無料が多い※北海道・沖縄などは有料
  • 浄水型:なし

浄水型は水道水を使うため水の配送料は一切かかりません。

宅配水に関しても、配送料に関しては無料となっているメーカーが多いです。

ただし北海道や沖縄、一部離島などの地域に関しては別途配送料が発生することが多いので、あらかじめ確認しておきましょう。

サポート料金

  • 宅配水:無料~400円前後
  • 浄水型:無料~400円前後

ウォーターサーバーのサポートサービスとは、故障や破損、引っ越しなどの対応やトラブル時のサポートを受けられるもので、任意加入のメーカーも多いです。

とくに必要ないと思う方は加入しなければ費用はかかりませんが、万が一のために備えておきたい方は月額数百円程度のサポート料金が発生します。

その他費用

下記は毎月の費用としてかかるのものではありませんが、ウォーターサーバー利用の際に発生する可能性がある費用です。

  • 初期費用・・・契約開始月にかかる事務手数料
  • 解約金・・・契約満了前に解約する際に発生する費用
  • 配送休止手数料・・・宅配水を消費しきれない場合に配送をスキップした際にかかる手数料(メーカーが定める休止可能期間を過ぎて休止する場合)
  • メンテナンス費用・・・専門スタッフによる定期的なメンテナンス費用
  • サーバー交換費用・・・自己都合によるサーバーの変更・交換費用

これらはメーカーによって料金が異なります。

ここにも費用が発生するなんて知らなかった・・・とならないよう、あらかじめ確認しておきましょう。

宅配水ウォーターサーバーの水の値段をペットボトル・水道代と比較

宅配水ウォーターサーバーの水の値段をペットボトル・水道代と比較

「ウォーターサーバーの水よりも、ペットボトルの方が安いのでは?」と思う方も多いのではないでしょうか。

ウォーターサーバーの宅配水が気になるけど、料金が高いのなら続けられないと考えている方に、ペットボトルの水と水道代の500mlあたりの料金を比較してみました。

項目500mlあたりの料金
ウォーターサーバー(天然水)73~88円
ウォーターサーバー(RO水)51~67円
ペットボトル(500ml)90円~120円
ペットボトル(2L)25~46円
水道代1円未満

水道代を除くと、500ml換算で最も料金が安いのは2Lペットボトル、次にウォーターサーバーの水が安いことがわかります。

ただ、2Lのペットボトルを持って帰るのは一苦労ですし、冷蔵庫のスペースも圧迫されてしまいますよね。

ウォーターサーバーの水は2Lボトルよりは高いものの、買って帰る手間がない事やすぐに冷水や温水を使えることなどの利便性を考えると、この価格も納得と言えるのではないでしょうか。

宅配水ウォーターサーバーの世帯人数別値段比較

ここからは、当サイトおすすめの人気宅配水ウォーターサーバーメーカーをピックアップして、一ヶ月にかかる値段を世帯人数別に比較して見てきましょう。

一人暮らしのウォーターサーバーの値段

一人暮らし

一人暮らしの一ヶ月の水の消費量は12Lで想定しています。

メーカー
水の種類天然水天然水RO水RO水RO水
水の料金
(12L)
1,987円2,052円1,590円1,620円1,242円
レンタル料無料無料無料無料1,100円
電気代目安520円256円803円700円580円
サポート料金任意任意460円1,100円-
水の配送料無料~無料無料無料無料~
月額費用目安2,507円~2,308円~2,853円~3,420円~2,922円~
公式サイト

※すべて税込
※最安値料金で比較

一人暮らしの方は消費量がそこまで多くないため、1ヶ月の消費量を12Lとすると、月額費用は2,300円~3,400円程度です。

RO水は天然水よりも安価ですが、レンタル料やサポート料金がかかるため、トータルで見ると天然水のほうが安く抑えられています。

注意点としては、宅配水は最低注文本数を設けていること。上記でご紹介したメーカーは2本~(アルピナウォーターのみ3本~)となっています。

一度の配送で2本あるいは3本同時に届くため、次の月は配送をスキップすることで一月1本間隔で利用する事が可能です。

女性ふきだし

定期配送のスキップはマイページや公式アプリからの手続きが必要なので、忘れずに設定するようにしましょう。

二人暮らしのウォーターサーバーの値段

二人暮らしの値段

二人暮らしの一ヶ月の水の消費量は24Lで想定しています。

メーカー
水の種類天然水天然水RO水RO水RO水
水の料金
(24L)
3,974円4,104円3,180円3,240円2,484円
レンタル料無料無料無料無料1,100円
電気代目安520円256円803円700円580円
サポート料金任意任意460円1,100円-
水の配送料無料~無料無料無料無料~
月額費用目安4,494円~4,360円~4,443円~5,040円~4,164円~
公式サイト

※すべて税込
※最安値料金で比較

二人暮らしの一ヶ月の消費量を24Lとすると、月額費用はだいたい4,000円~5,000円程度です。

二人暮らしだと料理や炊飯に使う量が多くなったり、ペットの飲水に使ったりと一人暮らしよりも水の消費量が増える想定です。

夫婦+赤ちゃんのウォーターサーバーの値段

夫婦2人+赤ちゃん

赤ちゃんがいる家族3人暮らしの消費量は36Lで想定しています。

メーカー
水の種類天然水天然水RO水RO水RO水
水の料金
(36L)
5,961円6,156円4,770円4,860円3,726円
レンタル料無料無料無料無料1,100円
電気代目安520円256円803円700円580円
サポート料金任意任意460円1,100円-
水の配送料無料~無料無料無料無料~
月額費用目安6,481円~6,412円~6,033円~6,660円~5,406円~
公式サイト

※すべて税込
※最安値料金で比較

3人暮らしの一ヶ月の消費量を36Lとすると、月額費用はだいたい5,400円~6,600円程度です。

注文本数が増えるほど、水の値段が安いメーカーの方が月額費用は安くなってきているのがわかりますね。

女性ふきだし

赤ちゃんがいるご家庭の場合、ミルク作りや湯冷まし、離乳食づくりにとさらに利用シーンの幅が広がります。

とくに赤ちゃんにはミネラル成分が多い水が負担になるため、より硬度の低いRO水を選ぶご家庭も多いです。赤ちゃんに安全でかつ安い値段に抑えたい方はRO水メーカーがおすすめです。

■赤ちゃんのミルクにおすすめのウォーターサーバーはこちら>>

夫婦+子ども2人のウォーターサーバーの値段

夫婦2人+子ども2人

お子さんが2人いる家族4人暮らしの消費量は48Lで想定しています。

メーカー
水の種類天然水天然水RO水RO水RO水
水の料金
(48L)
7,948円8,208円6,360円6,480円4,968円
レンタル料無料無料無料無料1,100円
電気代目安520円256円803円700円580円
サポート料金任意任意460円1,100円-
水の配送料無料~無料無料無料無料~
月額費用目安8,468円~8,464円~7,623円~8,280円~6,648円~
公式サイト

※すべて税込
※最安値料金で比較

4人暮らしの一ヶ月の消費量を48Lとすると、月額費用はだいたい6,600円~8,400円程度です。

お子さんがいるご家庭の場合、麦茶を作ったり、外に遊びに行く際に水筒に入れて持っていったりなど、水分補給としての使用量も増えてくるでしょう。

費用を抑えたい場合はRO水を選ぶか、省エネ機能を搭載しているサーバーを選ぶことをおすすめします。

浄水型ウォーターサーバーの値段比較

浄水型ウォーターサーバーに発生する費用をおさらいすると、下記のとおりです。

  • 月額料金
  • 電気代
  • 水道代
  • サポート料金

浄水型ウォーターサーバーは、宅配水ウォーターサーバーと違い水の料金は水道代のみ。世帯人数が増えて使用量が増えても、水道代が大幅に増えることはほとんどありません。

そのため、主な違いは月額料金と電気代です。下記で当サイトおすすめの人気浄水型ウォーターサーバーの値段を比較しました。

メーカー
月額料金2,580円3,300円2,750円2,680円3,300円
電気代目安469円462円623円800円475円
サポート料金任意--460円任意
月額費用目安3,049円~3,762円~3,373円~3,940円~3,775円~
公式サイト

※すべて税込
※最安値料金で比較

浄水型ウォーターサーバーの月額費用は、3,000円~4,000円程度です。

なんといっても水の料金が安く、月額料金のみで使い放題な点がポイント。宅配水は家族が増えるほど水の料金がかかるので、値段を気にせずたくさん使いたい方は浄水型ウォーターサーバーが向いているでしょう。

ウォーターサーバーの値段を抑える方法

ウォーターサーバーの値段を抑える方法

次に、できるだけ費用を安く利用していただくために、月々の値段を抑える方法をご紹介していきます。

宅配水は価格が安いメーカーを選ぶ

世帯人数別の費用目安を見ていただいたとおり、宅配水は人数が多いほど消費量も増え、費用がかさみます。

宅配水は毎月必ず発生する費用なので、ここをできるだけ安く抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。

天然水よりもRO水の方が低価格に設定されているため、世帯人数が多いご家庭はRO水のメーカーを選ぶと安く抑えられるでしょう。

女性ふきだし

消費量や料金を気にせず使いたい方は、定額使い放題の浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。

■RO水のおすすめウォーターサーバーはこちら>>

レンタル無料or安いサーバーを選ぶ

宅配水ウォーターサーバーでは、レンタル無料のウォーターサーバーも多数あります。

レンタル無料だからといってデザインや機能性が劣っているということは無いので、毎月かかるコストを抑えるためにもレンタル無料の機種を選ぶと良いでしょう。

■レンタル無料のおすすめウォーターサーバーはこちら>>

省エネ機能搭載のサーバーを選ぶ

ウォーターサーバーの電気代は通常1,000円程度ですが、省エネ機能のサーバーを選ぶことで消費電力を抑え、300円~500円程度まで節約できます。

昨今の電気代の高騰によって、家計を圧迫してしまうことを懸念している方もいるかもしれませんが、省エネ機能の活用でコストカットできるはずです。

■ウォーターサーバーの電気代について詳しくはこちら>>

浄水型ウォーターサーバーを選ぶ

宅配水の水の値段が気になる、とにかくコスパが良いウォーターサーバーを使いたい、という方は浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。

繰り返しになりますが、浄水型ウォーターサーバーは定額料金のみで利用できるので、水の値段や残量を気にすることなく使えます。

ただし、一人暮らしでほとんど家での水分補給をしない方や、消費量が少ない方だと逆に損をしてしまうかもしれません。

料理や炊飯、赤ちゃんのミルクなど、さまざまな場面で使い方にはとくにおすすめのウォーターサーバーです。

■浄水型ウォーターサーバーのおすすめはこちら>>

まとめ

世帯人数別で比較した月額費用をまとめると、下記のとおりです。

宅配水の月額費用目安

  • 一人暮らし:2,300円~3,400円程度
  • 二人暮らし:4,000円~5,000円程度
  • 夫婦+子どもの3人暮らし:5,400円~6,600円程度
  • 夫婦+子ども2人の4人暮らし:6,600円~8,400円程度

浄水型の月額費用目安

  • 3,000円~4,000円程度

宅配水は水の注文本数に比例して月額費用も上がりますが、浄水型は水道代のみなので定額料金で使い放題です。

二人暮らし以上の方は、水の味にこだわるのであれば宅配水、コスパ重視の方は浄水型がおすすめ。

費用をできるだけ抑えたい方は、記事でご紹介したウォーターサーバーの値段を抑える方法を参考にしてみてください。

■月額コストが安いおすすめウォーターサーバーはこちら>>

ウォーターサーバー.jp編集部
ウォーターサーバーjp編集部

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